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「DANCING WITH THE MOONLIGHT」(ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンライト)は、日本のミュージシャンである布袋寅泰の1枚目のシングル。 == 背景 == イギリスでのみリリースされた。ファーストアルバム『GUITARHYTHM』からのシングルカット。 本作は海外進出を目指してイギリスのパーロフォンレーベルより12インチシングルとしてリリースされた。本作が成功すればアルバム『GUITARHYTHM』もリリースされる予定であったが、本作がイギリス国内にてほとんど売れず、リリース後早々に廃盤となってしまったことから、アルバムのリリースは実現しなかった。また、1988年に7インチシングル版も制作されており、ことなるバージョンとしてリリースが検討されていたが、こちらもリリースには至らなかった。 12インチと7インチでは、それぞれで収録曲が異なっている。〔DANCING WITH THE MOONLIGHT | 布袋寅泰 UK シングル | hoteimode.net: 〕 == ミュージック・ビデオ == アルバム『GUITARHYTHM』の全曲が映像化されたビデオ『GUITARHYTHM』(1989年)に本作のオリジナルバージョンによるミュージック・ビデオが収録されている。内容は、ギターを持った花(布袋)が東京タワーを登っていくシーンを中心として、全編にアニメーションが使用され、部分的に実写による布袋本人の映像が使用されている。監督は永石勝、アニメーション監督は前田真宏が担当し、アニメ制作会社であるガイナックスのメンバーが関わっている。 == ライブ・パフォーマンス == 本作がライブで初披露されたのは1988年10月26日に国立代々木競技場で開催された「GUITARHYTHM LIVE」である。その後、吉川晃司と結成したCOMPLEXでの初の全国ツアー「COMPLEXTOUR'89」では、吉川との共同ボーカルにて演奏されている。その他には、1991年8月6日に富士急ハイランドで開催された「GUITARHYTHM REPRISE」、1991年から1992年にかけての「GUITARHYTHM ACTIVE FLY INTO YOUR DREAM」ツアー、1992年から1993年にかけての「GUITARHYTHM WILD TOUR」までは常にセットリストに入っていたが、以降はライブで演奏される機会が減っていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DANCING WITH THE MOONLIGHT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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